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    24年度版 要点整理集 先行予約申込について

    昨年までの口述試験対策のバイブルであった「口述要点整理集」ですが、24年度版は、従前どおり口述試験対策にご活用いただくことはもとより、短答試験対策・論文試験対策でもご活用いただいているという声を反映させ、名称を「要点整理集」に改めました。
    口述試験一部制への変更に伴い、重要テーマに絞り込み、コンパクトにしています。このため、今年は2分冊を廃止し、1冊での販売となります。定価は、4,800円(税込)です。

    要点整理集の内容は、
    ・H23法改正に完全対応しています、
    ・新作問題を追加しています、
    ・根拠条文を充実させています、
    ・審査基準を追加しています、
    ・重複事項等を整理しています、

    また、昨年ご好評頂いたWEB先行予約申込を、今年も実施したいと思います。下記条件により、書店に流通するよりも早く、安価に、ご購入いただくことが可能です。

    1.下記カートからのお申し込みをしていただくこと
    2.24年5月31日(木)15時までにお振込を完了していただくこと

    H24年度版 要点整理集

    価  格 H24年度版 要点整理集 先行予約申込:事務局受取 H24年度版 要点整理集 先行予約申込:郵送(郵送料350円込み)

    選択対策のためのH24短答復習講座

     毎年、直前の講座で話していることですが、短答の出題テーマはその年の論文の出題テーマと大きく関わってきます。出題者が同じであることに起因しますが、短答の受験・非受験があるため、バランスを考慮した作問がなされると考えられるためです。しかも、ここ最近は、テーマだけでなく短答で出題された内容がそのまま問われることも増えており(典型的にはH22の廃棄と同一性保持権の問題)、短答免除者は必ず短答の問題を解説を含めて事前に解いておくように言ってきました。
     しかし、直前期で時間もないこと、またどのような点に留意すればよいかが自分では判断できないという人も多いことから、講座として実施することとします。今年度の短答の著作問題全5問を各枝ごとに解説し、論文に向けたポイントをピックアップします。事前に短答の問題を自分なりに解いたうえで受講されると、より学習効果が高くなりますが、問題と解説は配布しますので、事前に解いていなくても結構です。
     なお、講義内容は、論文対策が中心となりますが、短答問題の考え方、出題テーマの周辺知識なども説明しますので短答著作対策としてもご利用いただけます。

    <選択対策のためのH24短答復習講座>

    担当講師 平山 太郎
    時  間 17:30~19:30
    (回数)
    スケジュール
    5月26日(土)
    場  所 ちよだプラットフォームスクウェア
    (東西線竹橋駅3分)
    定  員 通学は20名
    料  金 選択対策のためのH24短答復習講座(通学)
    料  金 選択対策のためのH24短答復習講座(通信・送料込)

    12審査基準講座【商標編】

    口述試験対策として必須となる商標審査基準の読込みを行います。具体的には、審査基準を通読しながら、試験で狙われやすい箇所の指摘と解説を行います。

    青本の読込みを行っている通年講座・青本ゼミのフォロー講座としての位置付けでもありますが、内容は同ゼミとは独立していますので、青本ゼミを受講されていなくても、本講座の受講に問題はありません。論文試験合格発表待ち期間の商標法の勉強にも最適です。

    なお、本講座で使用する商標審査基準は、特許庁ホームページよりプリントする等、最新のものを各自でご用意頂き、ご持参ください。

     

    12審査基準講座【商標編】

    担当講師 山田 武史
    回数・スケジュール 全2回
    7月28日(土)・8月4日(土)
    13:30~16:30
    場  所 新橋会議室
    (三田線内幸町駅1分、新橋駅4分)
    料  金 12審査基準講座【商標編】(通学)
    12審査基準講座【商標編】(通信:送料1,000円含む)

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    12審査基準講座【意匠編】

    意匠法の論文・口述試験対策として必須となる、意匠審査基準の読込みを行います。具体的には、審査基準を通読しながら、試験で狙われやすい箇所の指摘と解説を行います。

    青本の読込みを行っている通年講座・青本ゼミのフォロー講座としての位置付けでもありますが、内容は同ゼミとは独立していますので、青本ゼミを受講されていなくても、本講座の受講に問題はありません。また、意匠法の論文試験では審査基準についても問われることが少なくないため、論文試験対策としてもご活用いただけます。

    なお、本講座で使用する意匠審査基準は、特許庁ホームページよりプリントする等、最新のものを各自でご用意頂き、ご持参ください。

     

    12審査基準講座【意匠編】

    担当講師 山田 武史
    回数・スケジュール 全3回
    5月26日(土)・6月3日(日)・6月9日(土)
    13:30~16:30
    場  所 新橋会議室
    (三田線内幸町駅1分、新橋駅4分)
    料  金 12審査基準講座【意匠編】(通学)

    12審査基準講座【意匠編】(通信:送料1,500円含む)


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    不正競争防止法一問一答集

    現在、一問一答集については「特許法・実用新案法」「意匠法・商標法・条約」「著作権法」の3種類があり、平成23年改正を踏まえた改訂版がGW明けに一般書店にて刊行予定です。一問一答形式のため短答インプット対策としてのご活用ができますが、不正競争防止法は存在しなかったため、レジュメ集の形で新たに作成いたしました(A4サイズ約50ページ)。不正競争防止法にも平成23年改正がありますので、これを含めた本年度用に約250のQ&Aを収録しております。

    カートからお申込みいただきご入金いただければ、5月1日より順次発送いたします。

    価  格 不正競争防止法一問一答集

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    平成23年改正法講座

    平成23年改正法講座を開催します。主として、論文試験受験生・口述試験受験生向けの内容となりますが、短答試験の対策にも役立つものとなります。

    今年度内に改正法につき、きちんと学習しておきましょう。当日は、発明協会から出版されています「平成23年 特許法等の一部改正 産業財産権法の解説」を基本テキストとして解説を進めていきますので、本書をお持ちの上、受講されるようにしてください。

     

     

    平成23年改正法講座

    担当講師 山田 武史
    回数・スケジュール 全1回 23年3月17日(土)14:30~17:30
    場  所 新橋会議室(三田線内幸町駅1分、新橋駅4分)
    料  金 平成23年改正法講座(通学)


    平成23年改正法講座(通信:送料500円含む)

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    12口述個別レッスン(東京・神戸)

    口述試験と同様に、口頭試問のレッスンを行います。東京教室と神戸教室とではレッスン時間・価格などの条件が異なりますのでご注意ください。
    【東京教室】
    《本レッスンの概要と特長》
     口述試験は短答や論文のような「筆記」の試験ではなく、「口頭試問」であるという決定的な特徴があります。論文対策として、書く練習を答練会で行うように、口述対策としても、口頭試問の練習をしておくことが必要です。
     また、最近では口述試験での問われ方にも変化が見られ、これまでの対策だけでは落とし穴に嵌る可能性もあります(合格者の成功再現を信じて、本試験で異なる問われ方に対応できず失敗する例が非常に多く見られます)。
     本試験の直前に実施する口述模試では、本試験と同じく3科目につき、各部屋を回ってそれぞれの講師と問答をし、その評価を行いますが、個別レッスンでは、3科目を1人の講師で見ることにより総合評価をして、口述の実力のレベルアップを図ります。
     また、出題した問題と模範回答のレジュメをお渡ししますので、復習も可能です(第1回から第5回は、口述要点整理集から出題しますので、別売の口述要点整理集をご持参ください)。
     なお、受講回数の制限はありませんので、繰り返し受講可能です。

    《日程》
    第3回:3月31日(土)、4月1日(日)
    第4回:4月28日(土)、4月29日(日)
    以降は、追って掲載します。

    《時間帯》(両日とも)
    1.11:00~11:40
    2.11:50~12:30
    3.12:40~13:20
    4.14:30~15:10
    5.15:20~16:00
    6.16:10~16:50
    7.17:30~18:10
    8.18:20~19:00
    9.19:10~19:50
    10.20:20~21:00
    11.21:10~21:50

    《出題範囲》
    範囲は『平成23年度版口述要点整理集』のもの
    第1回(2月4日、5日)
     特実 テーマ1~14 意匠 テーマ1~7 商標 テーマ1~15
    第2回(3月3日、4日)
     特実 テーマ15~28 意匠 テーマ8~13 商標 テーマ16~26
    第3回(3月31日、4月1日)
     特実 テーマ29~41 意匠 テーマ14~19 商標 テーマ27~38
    第4回(4月28日、29日)
     特実 テーマ42~54 意匠 テーマ20~26 商標 テーマ39~52
    第5回(5月下旬)以降は全範囲

    リンク先の情報をご参照の上、空き時間の中から新橋ゼミ事務局宛てにメールで希望日時をお知らせください。

    募集:若干名

    <通学>

    担当講師 山田 武史
    日  時 空き時間の中から新橋ゼミ事務局宛てにメールで希望日時をお知らせください。
    場  所 新橋ゼミ事務局
    料  金 口述個別レッスン (東京)

    【神戸教室】

    募集:若干名

    <通学>

    担当講師 本間 政憲
    日  時 6月30日(土)・ 7月14日(土)・
    7月28日(土)・ 8月11日(土)・
    8月25日(土)・ 9月8日(土)・
    9月22日(土)
    上記日程の14:00~17:00を除く時間帯でご希望日時を新橋ゼミ事務局宛てにメールでお知らせください。原則30分のレッスンとなります。
    場  所 東灘区向洋町中5-15
    リバーモールウエスト518号 TIP神戸教室
    (六甲ライナー線アイランドセンター駅2分)
    料  金 口述個別レッスン (神戸)

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    明けましておめでとうございます

    昨年5月より弁理士試験受験対策業務として開設させていただきました新橋ゼミでは、一年目から多くの弁理士試験受験生の合格をサポートできました。

    本年も皆様の弁理士試験合格に寄与できるよう、講座の多様化や販売書籍数の増加など、昨年以上に、一人でも多くの受験生が合格できるようにサポートしていく所存でございます。

    皆様に益々ご繁栄がありますよう心よりお祈り申し上げます。

    平成24年元旦

    株式会社アイピーシー
    代表取締役社長
    山内博明

    年末年始の営業について

    新橋ゼミをご利用いただきありがとうございます。
    年末年始の事務局の営業時間は下記のとおりとなります。
    冷え込みが続きますが、体調に気を付けて学習を進めてください。

    ・12月28日(水) ~ 1月4日(水) は、お問い合わせ窓口は休みとさせていただきます
    ・12月27日(木)は、営業いたしますが18時までとなります(時間短縮)。

    この期間中、ウェブからのお申込み、またメールによるお問い合わせは受信いたしますが、原則として 1 月 5 日の通常業務開始以後の対応となりますので、ご了承ください。

    12著作制限規定強化答練〈中/上〉

    12著作権法制限規定強化答練

    《対象レベル》中級・上級レベル

    《本答練の概要と特徴》
    近年において顕著な傾向ですが、著作権法の論文試験は短答試験とは異なり、判例よりも条文がベースとなります。判例は素材として使われることはあっても、判例そのものを問うような出題は2科目時代のH16年に出題された以外は皆無でした。
    1科目となってからは、条文、特に制限規定をしっかりと答えさせる問題が続いていますが、その割にはH23の過去問の再現を見ても、選択受験生の制限規定の理解度は低いように思われます。
    理由として考えられるのは、制限規定は条文の中でも後半にあり、学習がどうしても前半部分までしか行き届いていない人が多いこと、また制限規定自体も数が多いこともあり制限規定を重要視した練習ができていないことが挙げられると思われます。
    そこで、ゼミや直前答練とは別に、本試験と同等レベルの、特に制限規定の理解不足を補う形での答案練習を実施いたします。

    通学クラスはなく、問題文を下記スケジュールでメールにて送付しますので、あらかじめ送付した答案用紙に記載して提出していただきます。答案が提出されると解説レジュメと解説講義をデータにて送付します。1週間程度で添削した答案をスキャンデータにて返却します。また適宜参考答案をスキャンデータにて送付します。

    なお、要点整理講座を受講していなくても受講できますが、本年度の要点整理講座受講者には割引価格を設定しています(答案練習のみクラスも該当します)。

    《問題文送付・解説発送スケジュール》
    第1回:1/24(火)
    第2回:2/7(火)
    第3回:2/21(火)
    第4回:3/6(火)
    第5回:3/19(月)

    <12著作権法制限規定強化答練>

    (回数)送付スケジュール 5回・スケジュールは上記参照
    料  金 12著作権法制限規定強化答練(一般価格)

    <12著作権法制限規定強化答練[要点整理講座受講者割引価格]>

    (回数)送付スケジュール 5回・スケジュールは上記参照
    料  金 12著作権法制限規定強化答練[要点整理講座受講者割引価格]

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    著作権法論文過去問解答例集

    選択科目・著作権法の過去10年分の解答例と解説を収録した「著作権法論文過去問解答例集〔H14~H23〕」を、1月16日に販売開始いたします。現在予約受付中ですので、カートからお申込みいただき15日までにご入金いただければ、16日より順次発送いたします。

    基本的な内容は、GSNで販売していた過去問集と変わりません。すでにGSN版をお持ちの方は、23年の「本試験解説講座」をご購入いただければ、改めて購入していただく必要はありません。
    形式は、GSNで販売していた冊子の形式ではなく、レジュメ形式で各年ごとにホチキス留めした簡易なものですので、当時の5,800円から4,650円に値下げしています(送料込で5,000円となります)。
    また、「12著作権法要点整理講座」を受講されている方には答練のみクラスも含めて、講義内で無料で配布いたしますので、こちらも受講生はご購入いただく必要はありません。

    価  格 ◇窓口受取希望
    価  格 ◇配送希望(送料350円含む)

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    口述・青本ゼミ定員情報

    受験生各位

    平素、新橋ゼミをご利用いただきありがとうございます。

    口述試験対策のゼミとしまして、

    1.青本ゼミ(平日クラス・日曜クラス・通信)

    2.口述ゼミ(東京教室・大阪教室)

    をご用意させていただいておりますが、「口述ゼミ東京教室」は定員に達したため、募集を締め切りさせていただきました。

    残りのゼミの空き状況につきまして、11月22日13時現在まだ若干の空きがございますが、事務局にお電話・メールにてゼミ内容の問い合わせが多く寄せられておりますので、お申込みを検討されている方は、希望クラス・教室での受講ができるように、お早めのご対応をおすすめします。

    祝賀会お申込期限

    受講生各位

    11月22日(火)19時開催予定の祝賀会のお申込み期限を、11月20日(日)までに設定させていただきます。ご参加を希望される方は、期限までに事務局宛てにメールくださるようお願いいたします。

    以下、既に掲載の内容を、引用させていただいています。

    __________________________________
    本日、平成23年度弁理士試験合格発表がありました。合格された方、おめでとうございます。

    さて、本年、新橋ゼミ・GSNの各種ゼミ・講座・模試など、何らかの受講生を対象に祝賀会を開催したいと思います。

    11月22日(火)に新橋で19時頃からの予定とさせていただきます。日にちのみ確定させていただき、あとは、参加人数に応じて、時間・場所は最終決定します。

    参加ご希望の方は、新橋ゼミ事務局(info@ipc-simbashi.com)宛てに、
    「祝賀会参加希望」という件名で、
    氏名、
    受講ゼミ等の名前
    を記載の上、
    メールをお送りください。

    最終合格者からの声

    口述ゼミ・青本ゼミ・口述準備講座・意匠商標審査基準読込講座・口述模試の推薦文が送られてきています。

    推薦文はこちら

    なお、現段階では口述ゼミ・青本ゼミのみカートをご用意していますが、24年度向け講座等としまして、口述準備講座・意匠商標審査基準読込講座・口述模試も実施予定です。

     

    祝賀会

    本日、平成23年度弁理士試験合格発表がありました。合格された方、おめでとうございます。

    さて、本年、新橋ゼミ・GSNの各種ゼミ・講座・模試など、何らかの受講生を対象に祝賀会を開催したいと思います。

    11月22日(火)に新橋で19時頃からの予定とさせていただきます。日にちのみ確定させていただき、あとは、参加人数に応じて、時間・場所は最終決定します。

    参加ご希望の方は、新橋ゼミ事務局(info@ipc-simbashi.com)宛てに、
    「祝賀会参加希望」という件名で、
    氏名、
    受講ゼミ等の名前
    を記載の上、
    メールをお送りください。

    口述ゼミ・青本ゼミ等合格者の声

    【Sさんからの声】(口述ゼミ大阪受講者)12月10日更新
    私は口述試験に一度落ち、今年は無事合格できました。合格できたのは、口述ゼミに参加し、本間先生からきめ細かな指導を賜り、
    また個別レッスンでの的確なアドバイスのお陰だと感じております。実際、本間先生は「口述要点整理集」の筆者でもあり、口述試験については本当によく研究されています。

    口述試験のみ勉強する一年間は、試験生活で一番精神的にきついものでした。 しかし、口述ゼミに参加し、毎回の出題範囲を予習することで、ともすれば下がりがちなモチベーションが維持できました。また本間先生が要点整理集以外でも独学では気付きにくい内容や、新たな情報を与えてくれたお陰で、毎回フレッシュな気持ちでゼミに臨むことができました。

    口述試験に落ちるメンバーは既に相当の知識を持っている人たちでありますから、適度に知識欲を満たしてくれる本間先生のゼミは良い刺激となっていたと思います。そしてそれが一年間、勉強意欲を低下させない鍵になっていたと思います。

    今年度も3割近くの方たちが口述試験に落ちてしまいました。また25%の人が2度落ちしました。
    しかし辛くても現実は変えられません。そしてライバル達は既に勉強をスタートしております。口述ゼミは他の自主ゼミ等と違い、信頼できる先生が長期間に渡り指導してくれるため、安心して勉強が続けられると思います。
    口述試験に落ちてしまい、今後どうしようか考えている方に口述ゼミをお勧めします。

    【Iさんからの声】(口述ゼミ大阪受講者)
    1.はじめに
     私は、恥ずかしながら十数年、弁理士試験の勉強をしてきました。
     そんな中、2010年論文式試験に合格し、これでやっと受験勉強から開放されると信じていたのですが、残念なことに口述落ちとなってしまいました。おまけに、「短答復活」というハードルも加わり、そのショックからは、なかなか抜け出せませんでした。

    2.ゼミ選び(2010年11月)
     ショックの最中、来年の口述を突破するために、「独学では、限界がある。ゼミに通うことは合格のための『絶対条件』である。」と考え、ゼミ選びを開始しました。実際には、GSNとLECとで迷いましたが、(1)「口述要点整理集」の著者である「本間先生」のご指導を受けることができること、(2)2週間に1回行なうことによるペースメーク、(3)「本間先生」の個別レッスンを受けたことのある友人の勧めにより、GSNの「2011ペースメーカー口述ゼミ(大阪)」にお世話になることにしました。

    3.ゼミ(2010年12月~2011年9月)および短答式試験(2011年5月)
     ゼミの授業内容は、極めて実践的でした。本間先生が、10名程度のゼミ生に一人ずつ「定義・条文の暗唱」を出題し、「口述」により回答させることから始まりました。2~3回りすると、次は「口述要点整理集」の内容や2010年度の過去問および青本からの新作問題を、これまた一人ずつ質問するという形式で、授業は進められていきました。
     そして、毎回、定義・条文暗唱が宿題として出され、2週間の間に、宿題と次回の要点整理集の範囲を暗記するということを繰り返しました。
     また、受験生が理解している様でしていない内容(実用新案登録に基づく特許出願、間接侵害、マドプロ等)については、集中的に講義をしてくださいました。受験生からの質問についても同様に、例えば「又は、もしくは、及び、並びに」についての条文上の使い方について質問をすると、授業中に丁寧に説明をしてくださいました。
     以上の結果、人前で回答するという緊張感に対して慣れることができ、さらに、回答できない場合の恥ずかしさが暗記のモチベーションを高めてくれたこと、かつ、正確な条文の理解と暗記の反復により、実力を高めることができたのだと考えます。
     この授業形式は、口述試験対策として非常に有効な学習方法であったと、つまり、「口述試験」という、「原則」を体で覚え込むことが必要な試験に対し、この様な実践形式の授業により、対応することができる様になったのだと、考えております。
     一方、短答試験ですが、四法(特・実、意、商)については、ゼミの勉強がそのまま短答対策になりました。ですので、短答試験直前でもゼミには出席し、知識の補強を行ないました。条約、不競法、著作はほぼ独学となりましたが、短答の結果は「49点」であり、ゼミの成果が現れていたのだと考えております。

    4.自主勉強会の開催(2011年6月~10月)
     短答試験を突破することで、ようやく口述対策に力を集中することができる様になりました。そこで、ゼミ生の皆さんにゼミ終了後またはゼミの無い日の「自主勉強会の開催」をご提案し、短答・論文で出題された問題の分析、条文、審査基準、要点整理集の暗唱、2010年過去問の分析等を、喫茶店等で行ないました。実は開催に際し、ゼミ生の中に私と同じ様に考えていらっしゃる方がおられ、その方が暗唱すべき条文の抽出等をしてくださり、その方と共に勉強内容を決めて、自主勉強会を進めて行けたことが、会を継続できた理由だと考えています。
     結局、7月からは、毎週土曜日は、ゼミまたは自主勉強会に参加していました。条文暗唱はなかなか記憶に定着しづらいため、このころから暗唱に取り組んでいたおかげで、本番直前ではあせらずに済んだことが非常に精神的に楽でした。これから勉強される方は、もっと早くから条文暗唱に取り組むことをお勧めしたいと考えております。
     また、ゼミの最終回終了後は、一般の会議室を確保し、引き続き口述模擬試験を行なうなど、直前までゼミ仲間と共に勉強を続けられたことも、合格できた要因と考えております。

    5.青本、審査基準の読込みおよび2010年口述試験 模範解答作成(2011年6月~9月)
     青本は、某塾長先生の青本解説講座を一回ししかできませんでした。意匠及び商標審査基準についても山田先生の「審査基準解説講座(2010年度版)」を一回ししかできませんでした。これは、「2010年口述試験 模範解答作成」に時間をとられてしまったことが原因です。
     過去問の再現としては、GSNから再現集を購入したのですが、ほぼ生の再現であり、「正答」が何なのか不明な状態でありました。試験官によっては、同じ答えをしても許してもらえなかったり、キーワードが出るまで次の問題に進んでくれなかったり、「NGワード」を言ってしまったりと、本当に生の再現でした。しかし、実は、生の再現であるからこそ、複数の再現を比較すると、試験官の答えさせたいポイントや、正答が見えてくることに気付きました。そこで、この資料から正答を編集し、かつ出典がどこからであるのかを正確に分析することで、試験レベルの認識と再び同様のことを聞かれても悔しい思いをしないために、模範解答の作成に取り組みました。
     しかし、当初は簡単に終わるであろうと予想していたのですが、予想に反し、膨大な時間を必要としてしまいました。分析し始めると、口述の問題は、原則としては青本から出題され、意匠・商標についてはときどき審査基準から出題されていることがわかりました。そして、該当する青本の箇所を参照しながら、模範解答を作成するのですが、時々、別の項や条文に記載されている内容から引用していたりするので、何度も何度も青本を見直ししながら、作成を進めることを余儀なくされました。また、キーワード、引用元、注意事項も模範解答に追記し、本試直前の見直しにも耐えうる様にしました。さらに、2010年度の短答・論文で聞かれたことも、口述で聞かれていたため、その分析も行ないました。
     以上の作業により、2010年の過去問については、ほぼ完璧な状態とすることができました。 

    6.ゼミ終了後から本試験まで(2011年9月~10月)
     先述した自主勉強会を継続し、9月は条文暗唱や、先述の「2010年口述試験 模範解答」を使用しての模擬試験を行なったりしました。また、本間先生がSkypeを利用して個別レッスンを数回してくださいました。
     10月に入ると新橋ゼミ、TAC、西弁、LECと合計4回の模試を受け、入手した予想問題を自主勉強会等で憶え込みました。今年は、TACの予想問題が本試験に的中している様であり、最後の最後まで暗記に努めました。

    7.口述試験当日(2011年10月19日)
     5日目の午前だったのですが、正に、人生の正念場でした。「もう2度と味わいたくない」とそう思える一日でした(今から思えば戦勝記念日となったのですが・・・)。
     私は、午前の5番目で試験スタートしたのですが、あろうことか、特・実(特許無効審判)で躓いてしまいました。
    そのとき、「これは、大変だ!やばい!特許で、いきなりつまずくか・・・。俺は何をしに来たんだ。落ち着け、落ち着け、次、二連勝すればいいんだ。落ち着け・・・。」という心理状況でした。
     終始、副査の方は、助け舟等出してくれず、最後の最後まで、主査の方との孤独な戦いでした。今、考え直すと、ただ単に、132条の2第2項2号の出だしの「前号に掲げるもののほか、・・」を言わせたかったのだと思います。「痛恨の極み」とは、正にこのことでした。
     そして、5分と空けず、意匠となりました。正に、二連勝を課された正念場の第一ラウンド、アドレナリンがふつふつと頭に注入されていくのがわかりました。「どうぞおかけください」と促され、着席し、いざ、試験に突入しました。
     意匠法は、私の事前の予想に反し、分割・変更について聞かれ、「3条の2、関連、秘密、でないのか、大外れ・・、でも、そんなことはどうでもいいから、集中だ!集中!」と、さっきのショックが未だ癒えず、主査の質問が、頭を素通りしそうになる状況でした。
     そんな中、主査・副査共に優しい方で、あっという間に質問&回答が全て終わり、「早すぎましたね。チャイムが鳴るまで、しばらくここで待機をお願い致します。」ということで、雑談に移りました。
     「それにしても、よくおできになっていますね(という様な感じのことを頂戴した)。」と言われ、こっちは、第一ラウンドをしのぎきって、「首が何とかつながった」「次だ次」と臨戦態勢であり、喜んでいる状態ではなく、「ありがとうございます。しかし、さきほどの特許で「C」かもしれませんので、なかなか厳しい状況でおります。なんとか引き続きがんばります。」と答えることで精一杯でした。
     それからは、「受け答えのリズムが非常に良かったですよ。何が出題されるか、予想されていましたか? どちらで働いておられるのですか? 勉強をされてどれくらいですか? 今年の論文はどうでしたか?」 などなど質問を受け、やり取りをしながら、時間をつぶしていました。
     最後に、「今の調子で行けば、きっと大丈夫だから、落ち着いて商標に臨んでくださいね。」と優しいお言葉を頂き、これでやっと気持ちが落ち着けました。試験官の方でも、「こんな優しい方がおられるのか」と感じました。
     1回目のチャイムが鳴ったので、「お世話になりました。有難うございました」と挨拶の後、退室しました。(意匠は、条文を参照せずに済みました。)
     さあ次は、最後の商標、二連勝を課された第二ラウンド、しかし、不思議と落ち着いていました。前の意匠の主査の方からの励ましが効いていたと思います。
     商標法は「マドリッド協定議定書の特例」でした。「出たー!!! マドプロ、今日か明日かと思ったけど、来たかー!!! よし来い。あんまり自信は無いけどそんなに難しいことは聞かないだろう。ゼミでいろいろ演習したし、・・・」ということで、試験に突入しました。結局、商標は、副査の方の神様のような助け舟に救われ、何とか試験も終了しました。
     最後、副査の方から、「そうです。終わったんですよ。大丈夫ですよ。」と言われ、一気に気が抜け、涙が出そうになり、そして、第一回目のチャイムが鳴りました。「有難うございました。本当に、お世話になりました。有難うございました。」と涙ぐんで、挨拶をして退出しました。
     結果として、副査の方の「神様のような助け舟」で一気に「OK」としてもらったと考えます。運が良かったとつくづく思います。さらに、口述ゼミでの集中練習が実を結び、前半の答弁で、「通してやろう」という心象を抱いていただけた結果でもあろうと思います。
    試験全体を通しては、
    特許は ×(ひょっとしたらBかも? と期待)
    意匠は ○
    商標は ○
    と自己評価しています。
     最初の特許で、緊急事態警報が発令し、「大変だ!やばい!特許で、いきなりつまずくか・・・。俺は何をしに来たんだ。落ち着け、落ち着け、次、二連勝すればいいんだ。落ち着け・・・」で始まった30分間でありましたが、まさにドラマを体感したような結末であった・・・と、思えることを期待しつつ、合格発表を待つこととしました。
     それにしても、商標の副査の方は、正に「神様」でした。
      
    8.所感
     このたび、幸いにして最終合格できたことは、本間先生の口述ゼミに参加したからだと考えています。それは、「口述」の訓練の重要性を認識しつつ、当たり前ではありますが「法律の根本的な理解」が非常に重要であることを認識できたからだと考えております。
     また、今後、口述試験を受験される方に対しては、
    (1)重要条文の暗唱
    (2)審査基準(重要ポイント)の暗唱
    (3)過去3年分の過去問の分析
    (4)口述要点整理の暗記
    (5)青本で、口述要点整理集に掲載されてない重要ポイントの暗記
    をお勧めいたします。
    (5)項については、私は不完全でしたが、非常に重要だと感じております。

     今回、本間先生から再現答案の提出時に、
     「最初のショックから立ち直った精神力は見事でしたね。ただでさえ口述試験は一生忘れない経験になると言われているので、今回の経験は、間違いなく、今後の人生の財産になると思います。」
    との意外なお言葉を頂きました。この試験で得られたことを、別の面から評価して頂いたのだと考えております。

     弁理士試験は、あきらめなければ、必ず合格することができます。そして、同時にいろいろな今後の人生の財産を得ることができる試験だと考えております。
     私の合格体験記が、皆さまの今後の受験勉強のご参考となれば幸いです。
     最後に、本間先生とゼミの皆さまのご指導ならびにご協力により合格できましたことを感謝申し上げます。ありがとうございました。

    【Nさんからの声】(口述準備講座・口述模試受講者)11月18日更新

    私は今年三度目の論文試験(必須及び選択(著作権法))を受験しました。短答免除の最後の年であり、何としても最終合格をしたいと強く願って山内先生(必須科目)、平山先生(著作権法)の講座を受講させていただきました。選択科目の試験終了後、緊張感は緩みましたが、口述試験対策の必要を感じていました。

    というのも、私の身近で非常に優秀な受験生の方が、昨年、口述試験で不合格となったので論文合格発表後に準備を始めたのでは遅く、早期に対策を講ずる必要があると感じていたからです。もちろん、論文試験の結果は不明ですので、論文不合格という結果も想定していましたがその場合は、翌年の試験(短答も復活します)対策になる、また、なにより論文試験後に早期に勉強モードを取り戻すことができる、という判断から口述準備講座を受講することとしました。

    論文試験終了後に、再び勉強モードを取り戻すことは、頭では理解できてもなかなか自分の意志のみでは困難でした。これは論文試験後、一種の燃え尽き感があったからです。自分を否応なく勉強モードに入らせるために、この講座を受講しました。

    そうは言っても、この講座を受講している間も、なかなか論文試験前の一種異常なほどの猛勉強状態にまで、意識を高めることはなかなかできませんでしたが、それでもなんとか平日最低3時間程度、休日は6時間程度の勉強時間を維持することができました。

    この講座では、事前課題が与えられます。この課題を準備してこないと周りの受講生にご迷惑をおかけすることなりますので、準備せざるを得ません。論文試験後のモチベーションを維持するために、こういう外的な強制力が大いに役立ちました。

    論文試験の合格の発表があったのちは、いよいよ本格的な口述試験対策を開始しました。正直言いまして、論文試験合格発表前からもっとやっておけばよかったと痛感しました。それほど、やるべき(覚えるべき)ことは多いということです。論文まで合格していながら、口述で1年最終合格が延びるのはとてもショックだと思います。そういう思いをしないように、論文試験終了後の時間を無駄にすることなく、論文試験結果発表後の口述試験対策を当初から高度なレベルにもっていけるようにするために、口述準備講座は非常に有効であったと思っています。

    いつもユーモアを交え、楽しく、でも厳しくご指導いただいた松井先生に心より感謝申し上げます。
    ありがとうございました。

     

    【Kさんからの声】(青本ゼミ受講者)

    論文試験の選択科目の勉強も一段落した4月頃から青本ゼミと審査基準講座に申し込み、通信で講座を受講しました。口述試験では、まず、正確な条文及び青本の知識が不可欠であると考えたからです。一人では青本全部勉強して、審査基準を全て勉強することに不安を感じていましたが、講座を通じて青本と審査基準を無理なく、自分のペースで勉強することができました。また、復習の際も、講座の中でチェックした重要な個所を中心に効率良く勉強することができ、時間の短縮にも役立ちました。また、これらの講義を携帯音楽プレーヤーに入れて青本や審査基準と一緒に持ち運び、通勤時間を利用して勉強することができたことが、通信で受講したことの一番のメリットであったと感じています。口述試験では、正確な条文の知識は勿論、青本、そして、意匠や商標の審査基準の知識まで求められますので、その「正確な」知識をインプットするために最適な講座だと思います。

     

    【Uさんからの声】(青本ゼミ、口述ゼミ受講者)
    2010年に、口述落ちを経験しました。7割が受かる試験に落ちたショックは相当なものでした。短答試験の復活などもあり、口述の前に短答で落ちたらどうしようと思い、何も手につかない状態でしたが、自分なりにいろいろ調べてIPCさんの口述要点整理集のゼミに行くことにしました。
    このゼミを選択したのは、口述の問題集で一番良くできているなと思ったのが「口述要点整理集」だった事と、口述模試を受けた時に一番本試験の厳しさに近い予備校だったと感じたからです。
    要点整理集をベースとして完璧にしつつも、実際に口述試験を受けてみて青本や審査基準からも新作問題が毎年かなり出ているので2011年に確実に受かる為にはこれだけでは足りないなと思っていたところ、口述要点整理集ゼミと青本ゼミ(通信)のパックがあることを知りました。セットだとかなりお得だし、インプットアウトプットをバランスよく強化できるかもと思い、併せて受講することにしました。
    授業はさぼらずに聴いていたものの、山田先生に「たとえ厳しい試験委員に当たっても大丈夫なように講義で暗記するように言われたところは丸暗記するように」と言われても、「私だって、他のレーンに当たって助け舟を出してもらえていたら、条文通りの回答を要求されていなかったら不合格になんてならなくてすんだ。私は運が悪かっただけ…」という気持ちがどこかにあり、最初の頃は全然暗記に身が入りませんでした。でも、口述不合格を経験した先輩の話を聞いたり、過去問の検討をするうちに、「来年の合格をゆるぎないものにしたいなら青本、審査基準、条文はすべて丸暗記するくらいの気持ちで取り組まなくては。それができないのならせめて先生に言われたところは最低限覚えよう」と思うようになりました。
    アウトプットについてですが、山内先生の口述ゼミでは3人で組んでそれぞれ主査、副査、受験生をやるのですがこれがいい経験になりました。自分が主査をやったときに受験生役のゼミ生の回答でキーワードが抜けていたりすると、「次の問題にいくべきなのかな、これが出るまで待つべきか」と迷う事や、「この人口述落ちているのに何故過去問で何回も出ている条文すら暗記していないんだろう」と感じることがあり、これはきっと去年の自分もそう思われたのだろうなと感じ、インプットとアウトプットの正確性を高めることの必要性を感じました。また模範解答どおり言えば○にするというのが一番試験委員的には楽なのだなと感じたので模範解答に書かれていることは何かという事を意識して回答するようにしました。
    短答試験合格後は、時間もできたので外部の模試や練習会にも参加をしました。自分が外部の練習会などに参加して条文や定義をたがわず言えると講師の方や、他の受験生の視線が「この受験生は勉強きちんと勉強しているな」と好意的な空気に変わることを感じました。だからしんどくても先生たちに丸暗記するように言われたところは最低限しようと思い頑張りました。
    そして試験当日でも、特許17条の2第3項の条文、商3条1項1号の条文を正確に再現できたことにより試験委員に好印象を与えることができ、落ち着いて試験を受けることができ、無事に最終合格を果たせ、しんどかったけど先生たちに言われたように頑張って本当に良かったと思いました。

     

    【Tさんからの声】(口述準備講座・口述模試受講者)
    <口述準備講座について>
    口述試験を受験してみて、口述試験は、正確な知識は勿論ですが、口述試験とはどのような試験か、どのように受け答えすべきかというスキルが重要だと再認識しました。
    口述試験は、限られた時間内で、緊張状態の中、質問に対して口頭で即座に回答しなければならないため、そのようなスキルを持っていないと、自滅するリスクが非常に高まるからです。口述準備講座では、まず、そのようなスキルについて学ぶことができ、本番でも、学んだことを意識して回答することができました。また、論文試験後から口述試験までの勉強のペースメーカー的存在としても役に立ちました。口述試験を受けられる方、特に、口述試験を受験するのが初めての方には必須と言える講座だと思います。

    <口述模試について>
    私は、新橋ゼミで2回、某大手予備校で1回、口述模試を受験しました。新橋ゼミは、1人の試験官と受験生が1つの個室で模試を行うというスタイルで、試験官が1人ということを除いては、一番実践に近い形式でした。
    なお、某大手予備校では、試験官は2人でしたが、3組の試験官と受験生が1つの大部屋で同時に行うという形式で、他の組の質疑応答で自分の質問は聞こえ難く、緊張感に欠け、集中することも難しいという状況でした。
    「模試」というと、短答試験や論文試験のときのように、時間配分の確認や本試験の為の「慣らし」というように思いがちですが、口述模試の場合、それよりも、「勉強」という色彩が強いです。何故ならば、口述試験では、大量の知識を頭に詰め込まなければならないのですが、適度な緊張感を持って受験した模試で問答したものは、出来たものでも、出来なかったものでも、記憶に強烈に焼き付くからです。
    さらに、出来なかったものがあった場合、時期的にも相当焦りますので、猛復習することになりますから、弱点の強化にもなります。実際、私も猛復習した内の一人でした。受講料は決して安いものではありませんが、効果は絶大です。ここでケチらずに、可能な限り模試を受けることをお勧めします。但し、どのような環境で模試が行われるかは絶対に確認すべきだと思います。

     

    【Eさんからの声】(青本ゼミ、口述ゼミ、口述準備講座、口述模試受講者)

    まず、口述落ちされた方へのメッセージです。

    今は本当のやりきれない気持ちでいっぱいだと思います。私は短答や論文も不合格を経験していますが、口述の不合格はどの不合格より辛く、納得がいきませんでした。落ちたばかりの頃は、「私だって甘いレーンだったら」「ほんの5年くらい前までは条文通り言えてなくてもほぼ100%受かっていたのに…」という気持ちがずっとあって、先生方の言うことを素直に聞いて「条文通り、青本通り、審査基準通りに覚える」とういう勉強に着手するまでに時間がかかりました。

    皆さんも昔の私のような状態ならなるべく早く勉強姿勢を改めてください。そんな姿勢でなんとなく条文や、青本を眺めていても来年の合格は近づかないからです。70%の人が受かる試験に2回も落ちるなんて絶対ないと甘く見ているかも知れませんが、本当に受かりたいなら運に頼っては絶対に駄目です。

    また、確実に合格したいと思うなら全然時間が足りないのだと言うことを自覚して欲しいです。口述で暗記すべきものは結構な量があるし、また暗記したものを頭にずっと定着させておくというのはやってみると実にしんどい作業なのです。

    信じられないことに9月、10月の時点で過去問の頻出条文(特2条3項各号、36条、意匠6条、商標3条、4条等)の文言が一文節も出てこないような人がいます。1回口述落ちしているくせに頻出条文が全く言えないなんてK教授にどう思われるか良く考えて少しでも早く対策をとってください。

    今年は、短答試験が復活しました。短答で足きりされ、口述試験の受けられないのは嫌だったので今年の1月で仕事をやめて、それ以降は勉強と家の家事に専念していましたので、平均して7~8時間くらいの勉強時間がありました。ですので、選択や短答がある人がこの量をこなすのは厳しいのかなと思いますが、口述試験だけの人なら同じくらいの量をこなせるかもしれないという前提で、具体的な勉強方法についてアドバイスします。

    (1)勉強はまず過去問の再現答案の確認からするのをお勧めします。過去問の確認のポイントとしては問題の内容はもちろんですが、どのようなところで回答を止められているか、どの程度の精度を求めているかにも注目してください。そうすれば、先生方に文言どおり暗記するように言われたところが、一番厳しい試験委員に当たったときに対応する為に最低限必要なところだということに気付けると思います。

    暗記は苦痛だと思います。私の場合は短答復活もあったので暗唱が苦痛で「暗唱より前に短答の対策が大事よね。」等と言い訳をしてあまり短答前は暗記が進んでいませんでしたが、もっと早くから真剣に取り組んでいればなと今は思います。

    (2)暗唱方法に関してですが、口述は口頭で答える試験なので、暗唱できたと思ったら本を閉じてICレコーダーに吹き込み、再生して間違ったところに線を引くという方法をとっていましたが、人によってパソコンに打つとかいろいろあると思うので自分なりのやり方を探すといいと思います。

    暗記する条文ですが私の場合は、山田先生の青本ゼミで暗唱の指示があったものは全て暗記しました。これだけでは足りないと思ったので過去問の出題条文の暗記(山田先生の暗唱指示で大体網羅されていますが。)と山内先生にも相談して暗記したほうがいい条文を挙げていただきました。山内先生から暗記するように言われた条文は結構な数があったのでランク分けして順次覚えていきました。

    (3)青本についてはゼミで山田先生から言われたところはカードにして何度もまわし、また通読も10回位しました。

    (4)審査基準も最初は自分でやっていましたが、ポイントがどこかよく分からないので審査基準講座を受講しました。これについても暗記するように言われたものはすべてカードにし、意匠と商標については10回位、特許は5回位通読しました。論文受験生は要点整理集と青本で手いっぱいでしょうから、審査基準ができるとかなり優位に立てるなと思いました。模試では審査基準のできの良さをほめられることが多かったです。

    (5)便覧については不使用取り消し審判とかメジャーなところはプリントアウトして読みました。また去年の試験は施行規則からもでていたので9月と10月に各1回ずつ読み流しました。改正本はH14年以降と意匠の大改正のあったH10は3回程度読みました。

    (6)また、夏ごろからは模試形式の練習会に月に1、2回程度参加しました。そこで感じたのは、やはり最初の簡単な問題(条文や定義等)で正確に答えることの大切さです。

    外部の練習会などに参加して条文や定義をたがわず言えると講師の方や、他の受験生の視線が「この受験生は勉強きちんと勉強しているな」と好意的な空気に変わるからです。だからしんどくても先生たちに丸暗記するように言われたところは最低限しようと思い頑張りました。

    (7)またある程度実力がついてきてから指摘されたミスとしては、①しゃべりすぎ、②早口 があります。①のしゃべりすぎですが、勉強してインプットが進んでくると勉強した成果をどうしても発揮してしまいたくなってしまうものです。私の場合は模試で、3条1項2号の審査基準にあった慣用商標の例を挙げる問題で最初から4つも例を挙げて注意を受けました。4つは全て審査基準通りであっていたのですが、何個と指定されていない限りまずは1つ答えるのがベストと言われました。その分回答時間が後ろの問題に回せるし、仮にその4つのうち3つがあっていてもその中に1つ普通名称の事例が混じっていたら、「この子は普通名称と慣用商標の違いが分かっているのか疑問に思われ、普通名称の定義を聞いていたりする場合も考えられるので沢山答えても、時間の浪費と試験委員に余分な突っ込みどころを与えるだけ」との事でした。

    ②に関しては口述落ちの人は去年に時間内に回答が終わらなかった人が多いので早く問答を進めようとするので早口になりがちなのだそうです。私は普段から早口なのもあっていろんなところで注意を受けて直すのに本当に苦労しました。

    (8)直前期ですが「口述試験に二回も落ちたらどうしよう」とか不安で寝られなくなったり、気分が悪くて吐き気がしてきたりすることがあると思います。これはみんなそうなので自分は弱い人間だなんて思わなくて大丈夫です。みんな不安なのです。私の場合は、直前期には友達とスカイプで問答をしていたときにあまり出来なかったので不安になったようで泣き出されたことがあります。どう声をかけて良いか正直参りましたが前向きになれるように励ましました。皆さんもきっとこのようなストレスと1年間戦うことになると思います。でも、負けずに頑張ってください。

    文章力がないのでだらだらと長文になってしまいましたが、来年の合格発表日に皆さんが笑顔でいることを祈っています。

     

    【Tさんからの声】(口述ゼミ受講者)
    口述ゼミでは、確認テスト、口述の問答の順序で進んでいきました。
    私は、選択落ちでしたので、前年の口述試験を受験したわけではありませんでしたので、口述試験がどのようなものであるのかわかりませんでした。
    しかし、口述落ちの受験生との問答等を通して口述がどのようなものであるのかおぼろげながらに理解することができました。これが、最終的な合格につながったと考えています。
    また、山内先生から教授いただいた条文の暗証方法より、条文の暗証が容易になったと思います。特に、本試の意匠では条文の暗証が細かいところまで要求されました。
    (又は、若しくはの位置の正確性まで要求されました。)

     

    【Oさんからの声】(口述準備講座受講者)
    松井先生には論文ゼミでもお世話になりましたが、口述準備講座も受講させていただきました。
    松井先生の口述講座は「リスクをいかに抑えるか」という点に的が絞られており、そのためにすべきことを教えていただきました。
    口述準備講座では、ゼミ生全員が次週の課題作成をして参加します。課題は、ゼミ生同士で問答(口述試験のシミュレーション)をするためのものです。その際、自分の不得意な部分を出題するように勧められます。
    この問題を作るという作業が、自分にとっては非常に有益な勉強になりました。出題側に回る勉強というのは、非常に効率の高いものだと思います。

    問題を作ることにより、間違いがあってはいけないと条文や青本の記載を調べたり、問題レベルを調整するために資料を調べたりする中で覚えた知識はそう簡単に忘れません。そういう中で改めて気がついたり、理解が足りなかった部分を深められたことがしばしばありました。本当はその段階でしばしばあってはいけないんでしょうけど(笑)。
    また、ゼミの問答の中で、相手方から出されて詰まったり答えられなかったりした問題も、強く記憶に残るので弱点と認識できたことも独学にはない利点であったと思います。
    そして何よりも、問答の中で、自分が難問と思って作った問題をいとも簡単に答えてしまう他のゼミ生の方のレベルの高さを毎週見せつけられるにつけ「自分も頑張らなければ!」とモチベーションを維持することができました。

    ここ二年、口述試験は3割近い人が落ちてしまうという、本格的に「落ちる試験」になってきています。合否を分けるものは私にははっきりとは分かりませんが、やはり「落ちる口述試験」に対する心構えと準備が十分でなかったのかも知れないと思います。
    私は、今年選択論文だけであったため、試験後すぐに松井先生の口述準備講座を受け始めました。準備が遅れ、本気になるのがもう少し遅ければ、不合格になっていた確率はかなり高かったのではないかと思っています。
    心配しすぎるのも却って萎縮してしまってどうかと思いますが、3割不合格になる試験ということは念頭において、松井先生の講座で早めの、そして万全の準備をして臨まれることをお勧めします。
    松井先生には受験期間全般を通じ大変お世話になりました。松井先生のご教示なしには私の合格はなかったと思います。本当にありがとうございました。

    12論文必須・選択講座の第1回講義の無料試聴について

    無料体験とした「12論文必須ゼミ」(山内)「12著作権法要点整理講座」(平山)の第1回講義を試聴できるようにいたします。どのような講座内容なのか、自分に合うのか、また通信で受講するとどのような感じなのか知りたい方は、上の「お問合わせ」より必要事項を記載して、「内容」欄に「論文必須ゼミ視聴希望」又は「著作権法要点整理講座視聴希望」とお書きのうえ、お申込みください。
    第1回の講義データ(wmv形式)とPDFの資料をファイルポストにて送信しますので、指示に従ってダウンロードして、ご視聴ください。

    口述試験出題テーマ

    口述試験出題テーマについては、ブログ(知財情報ネットワーク)もご参照ください。

    1日目出題テーマ
    特実:補正(主に17条の2第3項~5項)
    意匠:3条1項、2項
    商標:3条(主に3条1項1号、使用意思、自他商品識別力)

    2日目出題テーマ
    特許:特許発明の技術的範囲(均等論も含む)
    意匠:意匠権の効力と実施権
    商標:不使用取消審判

    3日目出題テーマ
    特実:分割出願(要件、事例問題)
    意匠:組物の意匠(要件、具体例を審査基準から、拒絶理由、部分意匠との関係、平成10年改正の趣旨)
    商標:防護標章登録出願(要件、趣旨、拒絶理由、防護「標章」の理由、広義・狭義の混同の定義)

    4日目出題テーマ
    特許・実用新案:侵害訴訟、間接侵害、抗弁
    意匠:物品・画面デザイン
    商標:商標・防護標章の更新

    5日目出題テーマ
    特許:無効審判請求書の記載、補正の要件(事例)
    意匠:変更を認めるの趣旨と単一性を満たさないときの対処方法、分割の要件
    商標:マドプロ(過去に問われていないところ)

    6日目出題テーマ
    特許:中用権
    意匠:意匠の類似
    商標:侵害と効力の制限

    について問われたようです。

    なお、口述模試等でお伝えしています通り、今年からは午前・午後の2部制を廃止して、終日同じ出題内容で口述試験が進められているようです。

    口述試験に向けて

    口述試験を受けられる皆さまへ

    いよいよ最後の試験です。今年初めて口述試験を受けられる方、昨年も受けられた方、慌てて口述試験の準備を開始された方、口述ゼミ・口述準備講座等で早くから準備をされた方、いろいろいらっしゃるかと思います。

    皆さん、まだ成長されていますよ。最後ですから、ここで手を抜かないでくださいね。というのも、10月1,2日、8,9日に口述模試を開催させていただきましたが、東京会場では各講師が全受験生の模試状況を評価させていただきました。
    10月1,2日の受講者の評価を集計したところ、約30%が2教科以上でC評価がつきました。この結果は、昨年の本試験の不合格率が約30%だったかと思いますから、これにほぼ符合しますが、非常にまずいと思い、すぐに該当者にはメールをしました。その甲斐あってか、翌週の8日,9日では2教科以上でC評価がついた方はほぼゼロでした(残念ながら、完全なゼロとはなりませんでした)。

    ですから、この時期真剣に勉強すれば、それだけでまだまだ成長できます。試験当日まで可能な限り成長して下さい。

    さて、新橋ゼミでは、本試験での出題テーマの連絡、再現答案を募集しています

    【出題テーマ】につきましては、新橋ゼミ事務局(info@ipc-simbashi.com)まで、フリースタイルで結構ですので、ある程度の出題概要もお書き添えの上、メールをいただければ幸いです。お寄せいただいた情報は、ブログに掲載させていただきます。

    【再現答案】につきましては、口述試験再現答案フォームをダウンロードしていただき、口述模試で講師から配布された問題&回答例に倣って記入していただき、新橋ゼミ事務局(info@ipc-simbashi.com)宛てにお送りください。

    再現答案の内容につきましては、差し支えない範囲で結構ですので、実際に皆さんが試験中に考えたこと、試験委員の先生方との雑談等のやりとり、回答の言いなおしの様子などについても、本試験現場を再現するかのような感じで記載して下さって結構です。

    論文必須対策用の講座追加のお知らせ

    論文必須対策用の講座としまして、【論文必須添削講座】を追加しました。毎回、1通の答案を作成いただき、それを添削して返却します。原則、ゼミ開催日(金曜日)にメールで出題しますので、土日に仕上げて月曜までに答案のスキャンデータをお送りいただければ、2~3日中に採点結果を返却します。通学講座を受講した場合よりも早く答案返却がされるので、頭のホットなうちに復習ができるというメリットがあります。