14論文必須ゼミ・論文必須添削講座質疑応答会

論文必須ゼミ・論文必須添削講座の受講をご検討の皆様へ

このゼミ・講座を担当しております山内でございます。
例年、ゼミ・講座の説明会を設けていますが、昨年同様のスタイルで進めることを予定していることなどのため、今年は説明会を設けないことにいたしました。

ただし、論文必須ゼミ等につきましてどのような内容で進めていくかという点につきまして、お知りになりたい方がいらっしゃるかと思いますので、ご希望の方には昨年の説明会の収録データをお送りさせていただきます。

新橋ゼミ事務局にメールにて(info@ipc-simbashi.com)、「論文必須ゼミ説明会収録データ希望」という件名でメールをいただければ、収録データをお送りさせていただきます。その際、メール本文に
(1)お名前
(2)新橋ゼミをどこでお知りになられたか
(3)14年度試験における短答試験の免除の有無
を、ご記入ください。

さて、本題ですが、9月28日(土)13:00~14:20まで、新橋ゼミ事務局ミーティングルームにて、質疑応答会を開催します。予め上記収録データをご視聴の上、疑問点等がございましたら、質疑応答会にて、その疑問点を解消いただければと考えております。事前に、新橋ゼミ事務局にメールにて(info@ipc-simbashi.com)、「質疑応答会出席希望」という件名でメール申し込みくださるようお願いいたします。

なお、上記日程でご都合の悪い方もいらっしゃるかと思いますので、新橋ゼミ事務局宛てに、質問内容をメールしていただいても構いません。山内から回答させていただきます。

13集中口述個別レッスン(東京)のお知らせ

口述試験まで約1カ月というタイミングで、2日間にわたり集中的に口述個別レッスンを行います。本試験前には、このレッスンのほかには口述模試を残すのみとなります。例年、早々、全ての枠が埋まる人気のレッスンですので、受講希望者は早めにお申し込みください。

詳しくはこちら

H25論文必須試験を振り返って

今年は、例年の「論文必須ゼミ」及び「論文必須添削講座」に加えて、マスター塾さんとの「論文必須合同答練」及び「論文必須合同模試」、更には「論文必須直前講座」を開催させていただきました。

個人的には2期ぶりの答練・模試を担当したため、ちょっとハードワークでしたが、ゼミ生・受講生もほとんどの方が最後まで粘り強く諦めずにがんばっていたと感じました。

例年同様に、今年の出題予想の的中率を発表させていただきたいと思います。なお、今年は、諸事情により、ゼミ等で取り扱った問題の開示は控えさせていただき、テーマ概要のみとさせていただきます。

13-1

<<H24年10月~12月>>
この時期は、ゼミ第1期のみです。なお、1~3回目は答案作成をしていません。

【特許】
・4回目で、いきなり的中ですね。今年は、共同/共有関連が狙われる可能性が高い旨を何度も言っていました。
・つづく7回目も、補償金請求権あたりました。

【意匠】
・残念ながら、第1期ではやりませんでしたが、3条の2関係、利用関係は、答練・模試等も含めると、事あるごとにやりましたね。

【商標】
・9回目に、団体・地域団体の趣旨、これも的中です。

13-2

<<H25年1月~3月>>
この時期は、ゼミ第2期・答練前期・模試前期です。

【特許】

・ゼミ1回目で、否認抗弁の問題として、無効・先使用の抗弁にスポットを当てて出題しています。

・答練1回目でも、補償金請求権について出題しました。

・ゼミ4回目・10回目に、記憶定着の目的も兼ねて、しつこい位に、無効・先使用の抗弁にスポットを当てて出題しました。

【意匠】

・答練2回目で完成品・部品といった「登録要件」・「侵害」について聞きました。

・模試の1回目でも、ここですね。

・答練2回目も。

・ゼミ8回目も。

・ゼミ11回目も。

・模試3回目も。

ということで、ほぼ毎回、本試験のような問題を解いていたわけですね。

【商標】

・答練3回目で地域団体を出していますね。

・模試3回目で、審判関係を出していますね。

出題テーマをなかなか、これほど当てるというのは、一般的にはむつかしいのではないかと思いますが、過去数年分の本試験の出題内容・傾向をしっかりと分析すれば、これだけ的中できるのですね。

 

<<H25年3月~7月>>

【特許】

・1回目の模試で、職務発明やりました。

・直接的ではないですが、ゼミの7回目で、抗弁について検討する問題は出題しました。

・答練6回目で、共同発明やりました。

【意匠】

・説明するまでもなく、合計6回の出題をしています。

【商標】

・模試2回目で、地域団体、しかも趣旨、出しています。

 

 

この他に、直前講座で扱ったテーマについても紹介しますと、

【特許】

・もちろん、大本命として、共同・共有を取り上げました。

・職務発明については、実施権が出題されそうだということ、そのうちの一つとして、来年の出題かもしれないけど、職務発明の目があるので、潰しておくように、ということで取り上げました。

【意匠】

・もちろん、3条の2、利用については、取り上げました。

【商標】

・残念ながら、直前の模試で地域団体・団体の問題を出したので、取り上げませんでしたが、取消審判はしっかりと取り上げました。

総じて見ますと、今年も、なかなかの的中率だったと思います。

新橋ゼミ 山内