口述テーマ4日目

特許・実用新案:侵害訴訟、間接侵害、抗弁
間接侵害101条1号と2号、抗弁事由(先使用と104条の3)、侵害訴訟での訂正について問われたようです。

意匠:法上の意匠、物品、工業上利用可能性、画面デザイン
根拠条文についても問われたようです。

商標:商標・防護標章の更新
通常の商標登録と防護標章登録の存続期間と更新、分納可否、更新出願(防護について問われたようです。

なお、一つの論点を長く聞くというより、各法全体を横断的に聞いているように思ったとの受験生の声が届いています。
特許では「事例はここまでで終わりですからボードを元に戻して下さい」と言われ、問題を変えたり、商標で昨日も出ている防護が連日で聞かれたり、均等論についても重複出題があったようですね。

明日以降の受験生は、余り先入観を持たずに、出題済みのテーマであったとして、満遍なく最終チェックをすることが必要でしょう。